サントーシャ
他人と比較せず、今あるものに満足をし感謝をすること。
幸せとは自分の内側にあるもので、決して周りの環境に左右されるものでなければ誰かに委ねるものでもないということ。
当たり前すぎて忘れがちなものにほど目を向けて感謝の念を持つこと。
ヤマ・ニヤマの教えの中でも私が最も好きな教えです。
今までこれに一番自分が苦しめられてきたからなのかもしれません。
相手が何気なく発したことでも『私比べられてる』と気にしてしまったり、相手と自分を比べては自分を卑下して・・・今思うとそんな自分に酔いしれていたのかもしれません(笑)
比べられていると感じたことも、酔いしれからくる思い込みだったのだと思います。
この生き方は しんどい です。
本来はこの世に生を受けて存在し、色んな経験ができるだけで充分幸せなのに。
何を求め、どこに行きたかったのか・・・以前の自分に会ったら聞いてみたいものです^^
身体が柔らかい人がすごくて、硬くてポーズができない人がダメですか?
五体満足が幸せで、五体不満足が不幸せですか?私は、何かに障害を持っている方が力強く生きることに全うし、多くの人に勇気や感動を与えている場面を観るよう感じます。
比較には終わりがありません。
比較するのが癖になっている人はもしかすると、傷つくことから自分を守るためにそれをしていませんか?でもそれが結果『虚しさ』となって返ってきます。
自分の存在すら否定するようになってしまうかもしれません。。。
そんなことより、もっと身近な幸せに目を向けて欲しい^^
今日帰る家があること、出迎えてくれる家族がいることが当たり前になりすぎて、尊さを見失ってはいませんか?
朝が来て、目が覚めることの尊さを忘れていませんか?
『ないもの』ではなく、『在るもの』に目を向けて感謝できることが、サントーシャへの第一歩なのだと思います。
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